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小澤望 RES
多忙だった仕事がようやくひと区切りつき、今年春の野田邸襲撃ツアー参加を楽しみにしていたところでの突然の訃報。びっくりしています。

私がカヌーに興味を持つきっかけをくれたのが、野田さんの著作「日本の川を旅する」が1982年、NHKFM「2人の部屋」で「カヌー野郎のロンリーツアー」と題してラジオドラマ化された時でした。当時、アウトドア好きな高校生だった私にとって、自由奔放、気ままなカヌー旅は憧れとなりました。
その後、大学を経て社会人となり、職場の近くに川崎さんの板金工場があって、「カヌー有ります」の札が縁で、カヌーイストの仲間入りをさせていただきました。野田さんがクラブの会長とお聞きして、お会いしたいと思っていました。
実際に野田さんとお会いできたのは、それから相当経過した2015年春の野田邸襲撃ツアーでした。夜、焚火を囲みながら野田さんのハーモニカコンサートは、忘れられない思い出です。アレックスは、焚火の火の粉に反応して盛んに踊っていたのも懐かしい思い出です。
2017年春の野田邸襲撃ツアーでは、水量の少ない日和佐川下り、野田さんのカヌーのサポートをさせていただいたのも楽しい思い出です。

天国で、ガクやアレックス、歴代のカヌー犬たちと焚火を囲みながらハーモニカを奏でていることでしょう。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
2022/04/01(金) 01:58 No.232 EDIT DEL